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電動アシスト自転車とは?特徴と主要なメーカーを紹介

電動自転車の特徴はモーターのちからで走りをアシストする機能

 

電動自転車とは、漕いだちからをモーターのちからでアシストしてくれる自転車のことです。
軽く踏み込むだけでも安定する速度でまで加速してくれます。
足に負担がかかりやすい坂道や重たいものを載せた走り出しでも安定して走れるところがメリットです。

こんな人には電動自転車がおすすめ!

  • 買い物などで日々重たい荷物を運ぶ
  • お子さまを乗せて走る
  • 坂道が多い地域に住んでいる
  • 長い距離を走る
  • 足腰が弱く一般的な自転車で走るのがつらい

買い物やお子さまの送り迎えの他に、最近では通勤や通学に電動自転車を使う人も増えてきています。
特に通勤・通学路に坂がある人や職場・学校が遠い人におすすめです

電動自転車は国内メーカーが主流

 

電動自転車のメーカーは国内メーカーが主流です。
国内メーカーの中でもブリヂストン、パナソニック、ヤマハが販売数のほとんどを占めています
上記3メーカーはラインナップも豊富で保証も充実しているので、この3メーカーから選べば間違いないでしょう。

他にも国内メーカーではGIC(ジック)やDAYTONA(デイトナ)、アサヒサイクルなど、海外メーカーではBESV(ベスビー)やbenelli(ベネリ)などがオリジナルの電動自転車を販売しています。
デザイン性の高いおしゃれなモデルや、安く買えるモデルも複数展開されています。
他の人と被らない一台を探している人はこれらのメーカーの電動自転車を検討してみてください。

各メーカーの特徴から電動自転車を選びたい人は、次の記事を参考にしてみてください。

こちらの記事も読まれています!

【メーカー比較】おすすめ電動アシスト自転車を紹介&バッテリーやタイヤサイズの選び方>>

電動自転車の選び方1 用途に合う種類を選ぶ

 

あなたはどこに行くために電動自転車を使いたいですか?

移動をもっと快適にする電動自転車を選ぶには、使いたい用途を決めることが大切です。
電動自転車には大きく分けて5つの種類があり、それぞれ特徴が違います。
用途が決まるとそれに適した特徴を持つ電動自転車の種類を選べるようになります。
そのため、電動自転車を選ぶときはまず何に使いたいか用途を決めましょう

電動自転車の種類と特徴

種類 シティモデル 子供乗せモデル スポーツモデル ミニベロモデル 折りたたみモデル
見た目 シティモデル 子供乗せモデル スポーツモデル ミニベロモデル 折りたたみモデル
タイヤサイズ 20,24,26,27インチが多い 20インチが多い 700cc(ホイールサイズ)×タイヤ幅 20インチ以下 20インチ以下が多い
特徴
  • 必須アイテムが付いている
  • 比較的ゆったりした姿勢で座れる
  • チャイルドシートが付いている
  • 必須アイテムが付いている
  • 比較的ゆったりした姿勢で座れる
  • 必須アイテムが付いないモデルが多い
  • スピードを出すことが得意
  • 必須アイテムが付いないモデルもある
  • 小回りが効く
  • 必須アイテムが付いないモデルもある
  • 小回りが効く
  • 折りたたんで持ち運べる

表の種類の他に、近年欧米では「e-bike」と呼ばれる電動自転車が人気を集めています。
e-bikeとは、レースで使われるような走行性能の高いスポーツサイクルに電動アシストの機能がついた自転車のことです。
走り心地の快適さに加えて電動アシストの楽さも感じられるので、体力に自信がない人でも気軽にスポーツサイクルの走り心地を楽しめます。
また、従来の電動自転車とは違うデザイン性の高さも評価されています。
日本では本格スポーツタイプだけでなく、スタイリッシュなミニベロタイプ、折りたたみタイプの電動自転車もe-bikeとして注目されています。

※e-bikeの明確な定義は未だありません

スタッフからの一言コメント
電動自転車は一般的な自転車より車体重量が重たい傾向があります。 特に子供乗せ電動自転車は耐久性を高めるために特に頑丈に作られており、一層重たいです。 一方スポーツタイプやミニベロタイプ、折りたたみタイプには軽量なモデルもあり、軽快な走り心地を楽しめます。 選ぶときはぜひ車体重量にも注目してみてください。

次に、それぞれの電動自転車の種類にぴったりな用途を紹介します。

種類別おすすめの用途

  • 通勤・通学→シティタイプ、スポーツタイプ
  • 買い物→シティタイプ
  • 子供と出かける→子供乗せタイプ
  • スポーツ・レジャー→e-bike
  • 街中へ出かける→ミニベロ、折りたたみタイプ

後ほど用途別に電動自転車の選び方を紹介していきます。

電動自転車の選び方2 安全に乗れるサイズを選ぶ

 

自分に合うサイズを選ぶには、大きく分けて次の2つの方法があります

  • お店で乗って調べる
  • 適応身長を確認する

実際に自転車屋に行って、乗ってみてサイズを確かめる方法が一般的ですよね。
しかし近くに自転車屋があり、そこに気に入った電動自転車が売っていればいいのですが、それが難しい場合もあります。
実際に乗って測れないときは、適応身長を確認して自分に合うサイズを選びましょう

それぞれの方法について、詳しく説明します。

サイズの選び方1 お店で乗って調べる

 

実際に乗ってサイズ感を確認することが一番間違いのない方法です。
乗ったときに両足のつま先が付くサイズがベスト
電動自転車は一般的な自転車よりも重たいので、必ず両足が着くサイズを選びましょう。
身長が伸びても長く使いたい人は、シートを一番下まで下げて両足のつま先が着く電動自転車がおすすめです。

サイズの選び方2 通販の場合は適応身長を確認

通販で電動自転車を買うとき、サイズが合うかどうか不安ですよね。
通販での購入を検討している人は、電動自転車ごとの適応身長を確認しましょう。
電動自転車の適応身長とは、サドルを一番下に下げたときに両足のつま先が着く(子供乗せの場合は両足の裏が全面着く)身長の目安のことです。
自分の身長が、記載されている適応身長の範囲に該当していれば問題なく乗ることができます
通販で電動自転車を買う場合は必ず適応身長を見てサイズの確認をしましょう。

タイヤ(ホイール)サイズとおおよその適応身長

自転車のサイズというと、タイヤサイズをイメージする人が多いのではないでしょうか。
しかしメーカーやモデルが違う場合、タイヤサイズが同じでも適応身長は異なります
中には次の表のように14インチでも24インチの電動自転車より適応身長が高いものも。

種類 アシスタU STD TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT140
見た目 アシスタU STD TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT140
タイヤサイズ 26インチ 14インチ
適応身長 139cm~ 145cm~
メーカー ブリヂストン(BRIDGESTONE) ジック(GIC)

このため、必ずしもインチが小さいほど適応身長が低くなるわけではありません。
買う前には一度乗ってみる、1車種ずつ適応身長を見るなどして必ずサイズを確認しましょう。
ただし、同じモデルの電動自転車でインチが違う場合はタイヤサイズが小さいほど適応身長は低くなります。