お得サイト » Blog Archive » SEshop

本ページはプロモーションを含みます

 

電子書籍とは?

電子書籍とは簡単にいうと、電子データ化された本を電子機器の画面で読めるようにした書籍のことです。

「電子ブック」「デジタル書籍」「e-Book」などとも呼ばれています。

電子書籍の市場は拡大し続けていて、2019年度の電子書籍市場規模は前年比22.9%増の3,473億円でした。

2020年度以降の日本の電子出版市場は今後も拡大基調で、2024年度には2019年度の1.5倍の5,669億円程度になると予測されています。

電子書籍の仕組み

電子書籍は、紙書籍のように本を購入するのではなく、基本的に「データの閲覧権を購入する」という仕組みです。

手元に本が残らないので、中古本として売買できません。また、万が一利用していたサービスが終了した場合、購入した電子書籍が読めなくなる可能性もあります。

その分、「割引要素が多い」「持ち運びが楽」といった、紙書籍にはないメリットが豊富です。

ビギナーズ編集部
ともあれ、電子書籍は紙書籍と仕組みが違うことを把握しておきましょう。

電子書籍が人気な理由

電子書籍の利用が急増するほど人気な理由は、「いつでもどこでも読める手軽さ」です。

紙書籍の場合は読みたい本を所持しておく必要がある一方で、電子書籍だとスマホ1台さえあれば何百冊以上もの本を自由に読めます。

そのため、長編漫画であろうと、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間に好きなタイミングで読書を楽しめます。

ビギナーズ編集部
劣化がなくいつでも新品で読めるところも、電子書籍が人気な理由の1つでしょう。

電子書籍の始め方・買い方

電子書籍の始め方は、電子書籍サービスで好きな作品を購入するだけです。

ネット上で電子書籍サービスを探し、商品名を検索したり特集ページをチェックしたりして、読みたい本の購入手続きを進めます。

ちなみに、支払い方法はクレジットカードやキャリア決済などが使えますが、直接現金で支払うことはできません。

こちらの記事では、電子書籍の買い方について詳しく解説しています。購入場所についても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

電子書籍の買い方をストア別に徹底解説!おすすめストア8選も
電子書籍の利用を検討しているものの、「どうやって購入するのか」「どんな支払い方法があるのか」といった点がわからず、困っている人もいるでしょう。そこで今回は、電子書籍の買い方や利用できる支払い方法などを紹介します。この…

おすすめ電子書籍サービス一覧

電子書籍は、提供しているストアで購入できますが、サービスによって特徴が異なります。

ここでは、電子書籍を購入できるおすすめサービスを一覧でまとめました。

ebookjapan
漫画をメインに取り扱っている電子書籍サービス。常時18,000冊以上の漫画が無料掲載されている。キャンペーン数が業界最大級で、漫画がいつでもお得に購入できる。PayPay還元に強く、毎週金土日は最大30%還元に。

ブックライブ
バランスの良さに長けた電子書籍サービス。漫画から小説、ビジネス書まで幅広いジャンルを取り扱っている。キャンペーンやセールも豊富で、毎日お得な割引クーポンがもらえる。使いやすい電子書籍NO.1に選ばれた実績も。

まんが王国
漫画特化の電子書籍サービス。
毎日最大50%(期間限定で最大80%)還元キャンペーンが最大の魅力で、漫画をいつでも格安で購入できる。漫画しか取り扱っていない分、クーポンの割引率も全体的に高め。

kindleストア
Amazonが運営している電子書籍サービスで、700万冊以上という圧倒的な取扱冊数が特徴的。オールジャンルを取り揃えており、インディーズ作品も購入しやすい。

 

楽天Kobo
楽天が運営している電子書籍サービス。取扱冊数は600万冊以上と豊富で、ジャンルも幅広く揃っている。購入時に楽天ポイントが還元される点が魅力的で、SPUの対象にもなっている。

 

漫画をメインに読むならebookjapan、バランス重視ならブックライブがおすすめです。

取扱冊数の多い電子書籍サービスを利用したい場合は、kindleストアka 楽天Koboを検討するといいでしょう。

別記事では、おすすめ電子書籍サービスをまとめているので、詳しく知りたい人はこちらもあわせてご覧ください。

電子書籍おすすめサービス16選!読みたいジャンル別に紹介
いつでも読みたい本を購入できる電子書籍サービス。かなり種類が多いため、どれが一番安いのか、自分の読みたい本を取り扱っているのか気になるところ。そこで本記事では、おすすめの電子書籍サービスをランキング形式で紹介します!

電子書籍の読み方

電子書籍の読み方は、「Web上で読む方法」と「アプリで読む方法」の2種類あります。

    Web上で読む方法

  • ログインさえすれば、どの端末でも電子書籍を読める
  • 利用時は毎回ログインが必要
  • 容量を気にせず読める点もメリット
    アプリで読む方法

  • ダウンロード機能が使えるので、オフライン環境でも電子書籍が読める
  • ログインは基本一度だけ
  • デバイスの容量を圧迫しやすい点が欠点

基本的に電子書籍を読む場合はアプリがおすすめですが、容量が気になる場合はWeb上で読むといいでしょう。

専用の電子書籍リーダーは必要?【スマホでOK】

電子書籍は専用端末がなくても、スマホやタブレットで読めます

ただ、電子書籍リーダーがあれば読書の快適性が高まります。目に優しい機能もあるので、読書好きにおすすめです。

電子書籍リーダーとスマホ・タブレットの違い

電子書籍リーダーとスマホ・タブレットの違いをまとめると、以下のとおりです。

電子書籍リーダー スマホ・タブレット
重さ 軽め 重め
ディスプレイ 電子ペーパー 液晶パネル
バッテリーの持ち 1週間程度 10時間程度
特徴 目が疲れにくい
端末の料金が安い
電子書籍以外でも使える

電子書籍リーダーは読書専用だけあって、消費電力が少なく、目に優しい電子ペーパーで快適な読書環境を整えられます。

一方のスマホ・タブレットは、読書以外にもゲームや動画鑑賞など、様々な用途で使えます。